お酒を出すだけではない居酒屋の役割

お酒を出すお店にはいくつかの種類があります。

 

代表的なもので言えばレストラン・バー・居酒屋の三つでしょうか。

 

おそらく、皆さんもお酒を飲もうと思った場合には
この三つの内のどれかを選んでいるはずです。

 

ですが、レストラン・バーと居酒屋では同じお酒を出すお店でも性格が大きく異なります。

 

まず、前者の二つがおしゃれな雰囲気や高級感と言った部分を特徴としているのに対して、
居酒屋は大衆的で賑やかで温かみのある雰囲気を大事にしているという点です。
 

 

それ故に、一人または少人数で静かにお酒を飲みたい人は
前者のレストランやバーでお酒を飲むことが多くなります。

 

その反対に、大人数あるいは初めて会ったお客さんとも仲良く飲めると言う方は
居酒屋を選ぶことが多くなります。

 

また、居酒屋には社交場としての機能もあります。
と言うのも、居酒屋というのは江戸時代に酒の量り売りをしていたお店が
客の要望でその場で酒を振る舞うサービスをはじめ、
さらには酒の肴も併せて振る舞ったというのが起源とされており、
元々「たまたま店に集まった客がみんなで一緒に酒を飲む」と言う形が初めからできていたのです。

 

そしてその流れは現在も「立ち飲み屋」という形でしっかりと受け継がれているのです。

 

このように、居酒屋にはその起源の段階から社交場としての役割が備わっていたのです。

 

ですから、現在の日本においても
居酒屋が大衆的で賑やかな社交の場として多くの方から愛されているわけです。

 

そして、この社交場としての居酒屋は今後も末永く続いて行くことでしょう。